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表紙とコラム Vol.18
白山比咩神社

先日、紙の寸法を記憶する面白い語呂合わせについて知りました。594ミリ×841ミリのA1判は「コクヨは弥生」 728ミリ×1030ミリのB1判は「浪速の父さん」と覚えるのだそうです。それぞれの1判を2つ折りにすれば、A2判、B2判ができ上がり、さらに一折りするごとに3判、4判、5判となり紙は小さくなっていきます。馴染み深いのはABともに4判、5判あたりでしょうか。

ところで、A、Bということになると、Aは国際規格ですが、Bは日本独自の規格になります。海外でやりとりされる文書はすべてAです。企業の文書などは近年、A4判がポピュラーになっているようですが、これも国際化の影響といえるかもしれません。

弊社もプリンターが吐き出すのはほとんどがA4判の用紙・・ 一回り小さいB5判などに比べると、ちょっともったいない気もしますが、紙の節約という点でいけば、肝心なのはサイズよりも使い方でしょう。パソコンが入って紙の消費が増えるようでは本末転倒・・ 紙の使い方と仕事の効率化は無関係ではない気がします。

白山比咩神社(鶴来町)
鶴来町にある「白山比咩神社」は能登の気多大社とならび初詣では多くの参拝客で賑わいます。
「白山比咩神社」は霊峰白山を神体山と仰ぎまつり、全国にある白山神社の総本山として白山信仰の中心になっています。
また地元では「しらやまさん」とよばれ親しまれています。


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